息切れ、胸が苦しい、圧迫される、しめつけられる、動悸がする
といった症状があるときに、検査、治療を行います。
気管支炎喘息、肺気腫(COPD)、睡眠時無呼吸症候群、
在宅人工呼吸法、肺がん検診などお気軽にご相談ください。
呼吸器内科-禁煙外来(ニコチン依存症)-
●喘息(ぜんそく)
●咳外来
●いびき外来(睡眠時無呼吸外来)
●肺の生活習慣病:慢性閉塞性肺疾患(COPD)
●禁煙外来(ニコチン依存症)
保険適用で無理のない禁煙始めませんか?
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禁煙外来(ニコチン依存症)
禁煙治療の流れ
健康保険等を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察を受けます。
診察では、はじめに喫煙状況などから健康保険等で治療が受けられるかをチェックします。
毎回の診察では、禁煙補助薬の処方を受けるほか、息に含まれる一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)の濃度を測定したり、 禁煙状況に応じて医師のアドバイスを受けることができます。
診察では、はじめに喫煙状況などから健康保険等で治療が受けられるかをチェックします。
「お医者さんと禁煙」すれば、楽に禁煙することができます。健康保険等を使った禁煙治療のスケジュール
※12週以降も禁煙外来の通院を希望される患者さまは診察料、投薬料とも自由診療となり、健康保険は使用できません。
※保険診療の適応となる患者さんは以下の条件を満たす方です。
条件に当てはまらない方は診察、投薬とも自由診療による治療となります。禁煙外来での保険適用となる条件
• 直ちに禁煙する意思があること
• タバコ依存症に関する問診票によりニコチン依存症と診断されること
• 禁煙治療を受けることに文書で同意すること
※保険診療では5回の診察で3割負担の患者さまで約12,000円~15,000円です。
保険適応とならず、自由診療だと全額自己負担となりますので、およそ3万円台から5万円の費用が掛かかります。初回診察時の流れ
1. ニコチン依存症のチェックをして、保険診療を受けられるかどうか確認します。
2. あなたの息に一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)がどれくらい含まれているか、確認します。
3. お医者さんと相談しながら、あなたの禁煙開始日を決定し、「禁煙宣言書」にサインします。
4. あなたの健康状態やこれまでの喫煙・禁煙歴をお医者さんと確認します。
5. ニコチン切れ症状の対処法など、あなたに合ったアドバイスをもらうこともできます。 禁煙補助薬の特徴と使い方の説明を受けて、あなたに合った薬を選びます。
2回目の治療
健康保険等を使った禁煙治療2回目
最初の受診日から2週間後が2回目の受診日です。
初回に引き続き、呼気一酸化炭素濃度の測定や禁煙のアドバイスなどを受けます。
禁煙を始めて、不安や気になる症状が現れた方は、気軽に医師に相談しましょう。3回目の治療
健康保険等を使った禁煙治療3回目
最初の受診日から1ヵ月後が3回目の受診日です。
2回目の診察と同様に呼気一酸化炭素濃度測定や禁煙のアドバイスなどを受けます。
この頃には、禁煙の様々な効果を実感し始めるはずです。
あなたには、どんな効果が現れているでしょうか?4回目の治療
健康保険等を使った禁煙治療4回目
最初の受診日から2ヵ月後が4回目の受診日です。
3回目の診察と同様に呼気一酸化炭素濃度測定や禁煙のアドバイスなどを受けます。
この頃には、禁煙にも大分慣れてきます。
ここで、今後も禁煙を続けていくためのポイントを見てみましょう。5回目の治療
健康保険等を使った禁煙治療5回目
4回目の診察と同様に呼気一酸化炭素濃度測定や禁煙のアドバイスなどを受けます。 今後、禁煙を続けていく上での不安などを、医師に相談しておくとよいでしょう。